【ゴロ】ブドウの病虫害

CBTになる以前から最も出題されていた分野のひとつがブドウの病虫害です。良いブドウから上質なワインができることを思うと健康なブドウを手に入れたいものです。


この範囲はいち早く暗記に取り掛かりましょう。理由のひとつは多角的に出題されるからです(後述あり)、ふたつめはあまり馴染みがない分野だからです。たとえば皆さんは「ウドンコ病」にかかったことはありますか?普通の人はかかったことがないと思うのです。このように日常生活で馴染みのない名詞が並ぶので、暗記するのにエネルギーを要するからです。


問題の傾向は下記の通りです

1.病気の症状を説明する文が示されており、「この病気なんだ?」と聞かれる問題

2.対処策

3.病名のフランス語名&英語名

4.年号が入っている病気は発生順番

5.病気のタイプがわかる(例:ウィルスか細菌か)

本来ならば普通の覚えたいところですが、なかなか馴染みがないので定着しにくいものです。ここはひとまずゴロを使って覚えませんか。ひとつラッキーなことは、昔から出題されていた分野なので先輩たちのおかげでスマートなゴロが確立されているということです。(逆を言えば、みんな得点するところなので、自分だけ落とすと怖い範囲でもありますね)

まずはウィルス病と細菌の違いは見分けたいですね。卒業生の私市さんが考えたゴロです。↓↓↓


続いてはウドンコ病。他界された小林史高先生が考えました↓↓↓


べト病と晩腐病、矢野先生が考えました。さすが↓↓↓


灰色カビ病と対策の覚え方

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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