紫貴の今年のあゆみ一挙大公開
2018年は5つの試験とコンクールを受けていました。こうして見てみると一年中、試験やコンクールを受けていることになります。なぜ、こんなに詰めているか勝手ながらシェアさせてください。
１つは、現状のステータスに甘んじたくないという思いでしょうか。WSETのDiploma（Level4）を取得したことはやはり最終的なゴールでないと考えています。よく「最年少合格」と言っていただけるけど、自分にとっては過去の賞賛になってしまいました。私は未来に向けて進化したい。
２つめは、父の死がきっかけです。2015年、突然父が脳出血で倒れ、そこから2年余り闘病生活を送ることとなりました。2016年に優勝したアドバイザーコンクールでは、「途中で父の様態が急変したら諦めること」という条件を自分に課していました。優勝という朗報は父に伝えることができたもののその後、すぐに父は他界しました。
そこから6か月間は気持ちが塞ぎ込んでしまい、何ごとも踏ん張りがきかなくなりました。そんな中、主人の励ましがあって回復することができましたが、その時思ったのが「母が元気なうちは頑張らせていただこう」という気持ちでした。
私の年頃になると、もしかしたら頑張りたくても頑張れないフェーズが、今後、またやってくるのではないかもしれません。だから挑戦するチャンスが与えられているときは、ガッツで挑もうと思っています。「チャンスが与えられている」と思うと試験に関して辛いと思ったことはないのが不思議です。何よりも母がものすごく元気なのが幸いです。（もちろん余談ですが、父の死を経験して、実家にも足しげく帰省しています。）
もちろん、主人のサポートもしていますので、自分のために100％時間が使えるわけでないですが、時間を上手く使えばチャレンジできると思っています。＾＾まずは11月の試験に向けて頑張ります。
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