【合格体験記】テイスティングが楽しくなった
佐藤翔平さん(2017年SO合格)
~ティスティングが楽しくなった!~
●試験を受けてよかったこと
ワインに関する知識や自信もそうですが、個人的には「ティスティング表現がさらに豊かになったこと」があります。もともとはビール専門で、ワインなど他のお酒も含め、ティスティング表現もそれをもとに行っていました。ワインの表現も学ぶことで、お酒の垣根を越えてコメントが可能になりました。
結果的に、「このビールはソーヴィニヨンのニュアンスがある」「このワインの果実味とヴァイツェンの香味が似ている」というように、お客様に普段飲まないジャンルを勧める際に「あ、それなら飲めるかも(飲んでみたい)」と魅力を伝えやすくなっています。
●試験を受けて、こんな風にかわった
このワインはなんで美味しいと感じたのか(逆も然り)、いい意味で考えて飲むようになりました。この品種なら、この土地なら、この生産者なら、という基準があるとないとでは、ワイン選びに対する目も自信も違います。その上で自身が選んだワインを美味しいと言っていただける。(生産者やそれまでの運輸・管理...お店まで素晴らしいワインを届けてくれた方がまず素晴らしいのが前提としてですが(笑))、それでお客様に喜んでいただけたことがやはり自信となり、喜びになります。名の通ったワインレストランの方が先日いらっしゃった際に、「居酒屋なのにワインリストがしっかり考えられていて、さらに安くていいね」とお褒めいただいたことは有り難いことでした
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