【合格体験記】GWを有効活用しよう

 中村信太郎さん (2017年水昼WE合格)

 私は、仕事柄、土日祝日や連休の休みはほとんどありませんでしたが、合間を縫って最低一日1〜2時間ぐらい必ずやっていたことがあります。

 1. 授業の復習 
2. 小テストの復習 
3. あき先生作成のテストの復習 
4. 過去問集 
5. 頭の中を整理するための自分なりのまとめノート(綺麗なものではありません)


 1の授業の復習は最低でも次の授業の前日までには必ず復習するように心がけていました。 ためてしまうと大変なことになるだろうと常に思っていました。 

5のように、わかりにくいところや、覚えにくいところはノートに書き出して表にしたり地図を書いたりして自分なりにまとめたりもしました。 

2.3.4 のテスト復習では、確実にできるところはこの段階では1回でもOK、できないところや曖昧なまま正解したところは確実にできるようになるまで繰り返し解きました。 どんどん重くなりますが、いつでもどこでもできるようにファイルにしていつも持ち歩いていました。 常に正答率を意識して、例えば20問中15問正解できたら、75%と記入して、日付と正答率と不正解の問題番号の表を作りました。 そうすると、日にちが経っても正答率が上がらない分野が把握でき、何度も同じ間違いをする設問も把握でき、正答率を意識することで、自分の理解度合いを把握できました。 何度も繰り返し解くうちに次第に正答率があがれば、着実に理解しているものとして不安の解消にも繋がりました。 

とにかくGWまでは、今まで習った範囲を復習し、確実に点が取れるように何度も問題を解いておくといいでしょう。 範囲が膨大なので、焦ってあまり先までやらずに、習った所までを常に確実に固めていったほうが良いと私は思います。 遊びたくなるGW、ここで我慢して勉強に時間を割くか割かないかで後々必ず差がついてくると思いますので、『今でしょ!』精神で(古いっ)、ぜひ頑張ってください。

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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