【合格体験記】 6月からが勝負!

前澤由希子さん(2016年SO合格)

みなさん、暑いなかお疲れ様です。
私は5月までは自分の納得のいく勉強法がみつからず迷走し、「もしかして大変な世界に足を踏み入れてしまったのでは?」と少し後悔しておりましたが、6月に入ってからようやく自分にあった勉強方法を見つけることが出来、「ここまで来たら最後まで全力でやるしかない」という気持ちに切り替わりました。
私にしっくりきた勉強方法は 白地図をコピーし、必要な情報を全て書き込んで持ち歩いたことです。


自分の資料は自分で作る。他人の作った資料や教本を眺めていても頭に入らないと感じました。

地図上に生産可能色を色分けしたり、土地の特徴を書き込んだり。自分で地図上に情報を書き込んでいくことで、視覚的に「地図の右上の方に書いたなあ、、」とか「何色でかいたものだ!」と思い出しやすかったです。


それを電車の中や、ジムで運動する際に、ランニングマシーンに置いて眺めながらはや歩きをしていました。人間の脳は運動しながら暗記すると頭に入りやすいそうです!


7月の半ばからは、小テストを7割とれれば受かるという言葉を信じて、アキ先生が作ってくださった問題と事務局の小テストを最初から順に全てやり直し、間違った部分の教本を読み直して必要と思う情報を白地図に書き加えるということを繰り返しました。7割でいいと思いながら、心配症なので小テストは9割を目指して勉強していました。
7月後半からはとにかく模擬テストや過去問題を解きまくりです。


デュヴァンの受験コースの最終回は模試ですが、それ以外にオプションでデュヴァンの模試を2回受けました。
また、田崎真也ワインサロンで行われる模試も受けました。
模試を受けたあとに簡単な解説をしてくれる講座で、昨年は6パターンの模試がありました。
解説は聞かなくても良いのでとにかく、模試をたくさん受けようと思い、友達6人で分担して、1人1講座を受講し、手に入れた模試を皆でコピーしあいましたが、ちょっとやり過ぎました。6パターン全部入手しなくても大丈夫だと思います。


デュヴァンの模試と田崎の模試は、問題傾向が違うので、田崎の模試を受けると難しくてちょっと凹 みますが、違う切り口での模試を経験することも、本番のテストで動揺しないために必要かもしれません。
そして、模試を受けて間違えた部分の教本を読み直し、必要と思う情報を更に白地図に書き込んだため、自作の地図は細かい字がびっしりで目が悪くなりました。。(苦笑)
あとは、山崎先生の「http://xn--uor874n.com/ 」有料の登録している方は、そろそろ、模擬テストがネット上に登場する頃ですね。私は直前になったら、毎日1つ、模擬テスト(100問くらい)のものを解き、間違えたところは教本や自分の作った資料を見返す、ということを繰り返していました。
人によって合う勉強方法は異なると思うので、参考程度にしてくださいね。
暑い日が続きますが、みなさん、がんばってください。合格した後のワインはホントに美味しいです!

そして、試験勉強で得た知識を持って選ぶワインはさらに深い味わいになりますよ。

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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