【合格体験記】小さな子供を抱えながらソムリエへの挑戦

〜小さな子供を抱えながらソムリエへの挑戦〜
H.T.さん (2016年SO合格)

私は2児の母です。
去年の受験期には、娘は小学1年生、息子は幼稚園年少でした。受験にあたって、先ず勉強する(できる)時間と、あえてしない時間を自分なりに明確に分けました。

⚫︎勉強しない時間
①夜(家では)
・眠くて効率が悪いから
・子供達を寝かしつける時に、なかなか寝てくれない事に対しイライラしたくないから
・年齢的にある程度睡眠時間が必要だから(苦笑)

②週末や祝日
・本業は母親。やはり何より子供が第一だから
・子供達との時間を大切にしてこそ、ストレスフリーで勉強にも集中できるはずだから


⚫︎勉強する(できる)時間
①早朝
平日は、ほぼ毎朝4時〜5時に起きてました。(1〜2時間の勉強)
②仕事の休憩中
(1〜2時間の勉強)
③①や②が出来ない時には、仕事帰りに深夜のファミレスで…。
自分なりのルールは最後まで徹底しました。
旅行先であっても。


毎回の勉強内容は、
自分でポイントをまとめて、その週に学んだ要点をまとめて学習していました。
自分なりの語呂合わせを作ったりもして。
また並行して、問題集や過去の復習も計画的に。


勉強時間があまり取れない分、集中できる環境を大切にしていました。
小さな子供がいると自分の時間がなかなか確保しづらく厳しい面もありますが、子供達の存在こそが頑張る原動力にもなってくれました。


ただ1次試験前後は子供達の夏休みとも重なり、直前の大事な時期に勉強時間の確保が非常に厳しくなっていました。
やはりこの時期には、応援してくれる家族や周囲の人達の協力を得て、そのおかげでなんとか乗り越えられました。


私の受験を観てきた娘は「ママも頑張ってたから、私も勉強頑張るんだ」と、学校の勉強に励んでくれています
今では口うるさく言わなくても自主的に宿題をやってくれるようになり、合格以外の大いなる副産物です(笑)


チャレンジする気持ち。
最後まで諦めず目標に向かって走り続ける事。
誰かのために頑張る事。
…夢は叶う、とゆう事。
自分の背中を通じて子供達が学んでくれたら最高です。
頑張って下さい‼︎‼︎

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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