Never too late

このブログのタイトルは「夢を叶える」です。

よく受講生から「先生の夢はなんですか」と聞かれます。

夢と目標は別です。

目標は期限付き。くわえて抽象的なところがなく具体的です。

特にコンクールや試験で成果を出すこと。

夢は期限がないもの。もしかしたら少し抽象さを伴うかもしれません。

私の夢はワインの学びを通じて受講生に学びの楽しさを伝えていくことです。

先日、嬉しいニュースがあったのでシェアさせてください。

４年前に受験クラスを受講した2人が、この4月から大学や大学院に入学し勉強は始められることです。そのうちのお一人で医学博士をとるために勉強をはじめる受講生からはこんなメッセージをいただきました。

まさか自分が40歳になって大学院に行くとは思ってもみなかったですけど、あき先生に勉強方法を教わって以降、「歳とったから物覚えが悪い」という概念は消えたし、先生や50歳過ぎて大学に入ったFBの友人を目の当たりにしてると、まだまだ挑戦したいことは挑戦できるし、ホント、遅くないって思えました☺️どうもありがとうございます！

このメッセージ、本当に嬉しいですね。実はこの方も、私が主催した「勉強会」に参加してくださった方なのです。

わたしの口癖は「学びは貪欲に」「Never too late(何事にもはじめるのに遅すぎることはない)」「年を重ねても記憶力が落ちることはない」です。

人生100歳時代と言われています。

年を重ねるごとにシチュエーションも変わっていくでしょう。そんなときに、学ぶ姿勢が身についていれば、どんな時代も楽しく乗り越えていけると思うのです。

またどんなに男女平等がうたわれていても、実際、日本における女性の社会における立場はあまり向上していないと思います。しかし学ぶ習慣があれば、収入も得られ、財産も確立でき、自分の生活を守ることが出来ると思うのです。そのためにも、学びの姿勢を身に付け、また学ぶ先の喜びを知っておく必要があると思います。時には支出を伴うこともあるかもしれませんが、それは将来の自分のための投資なのです。必ずリターンできるはず。

今年も受講生に学ぶ楽しみをお届けしていきたいなと心を新たにしたのでした。