おかえり、ブルゴーニュへ
映画を1本観るだけでワインの知識が深まるなんて…そんな美味しい話があるでしょうか。とても良い映画があるので推薦させてください。それが「おかえり、ブルゴーニュへ」です。
この映画は2017年秋に公開されました。監督は「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュです。実はセドリック監督は大のワイン好き。そのためブルゴーニュの現場をしっかり取材して製作しており、とてもリアルに描いています。遺産相続、農薬散布、自然派…などなど。それ以外にも栽培やワインメイキングのシーンもとても忠実です。「私は除梗率を〇%にするわ」とか「うちは100%除梗しちゃったから、今年はフラットなワインになっちゃったよ」など。
映画を観れば、栽培、醸造、貯蔵、はたまた人間関係まで、ブルゴーニュの全てがわかります。アマゾンプライムでもお得に観られるようなので是非チェックしてみてください。
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