マンガ版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人
『マンガ版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』
星野 卓也 午堂 登紀雄 (著), 岡本 圭一郎 (著)
日々の努力を怠ってきた主人公は年収300万円のまま定年を迎え、家族にも見捨てられます。そこへ妖精が現れ、タイムスリップして最終的には幸せな人生をつかみ取るというストーリーです。
時間の使い方、人付き合いといったビジネスマンとして必要なことが漫画と文章で構成されています。ハッとさせられたのは、自分がちょっと無理だと思うこともチャンスを与えられたら「出来る」とはったり(?)をかまして、そこに自己成長のチャンスをつかめという教えでした。読んでいた当時「自分には無理」と思っていた案件を依頼されていたのですが、背中を押されました。漫画だからこそテンポよく描かれてあっという間に読了できるのがいいですね。
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