『Sommelier』に合格体験記寄稿しています
ソムリエ協会機関誌『Sommelier』にSAKE Diploma Internationalの合格体験記を寄稿しています。
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1:受験の動機をおきかせください。
学びの機会を逃さず、自己成長したいから。
2:受験対策を教えてください。
全日本ソムリエコンクールが終わってから実質40日しか勉強できませんでした。短期間でも結果を残せるように3つの工夫をしました。1つは教科書を頭から読まないこと。日本語の試験を参考に重要度が高いところから着手していきました。2つめは問題から攻めることです。日本語の試験対策用にすでに想定問題を作成していたので、それを英語で表現できるかに主眼において勉強しました。3つめは徹底的な隙間時間の活用です。「忙しい」を言い訳にせず、移動中や休憩中などを活用して学習を進めました。
3:実際に受験されての感想(難易度、効果的だった対策あるいは対策が足りなかったことなど。今後受験される方へのアドバイスをお願いします。)
日本語の試験と難易度は同じです。ただ難易度とは別に違いは2点あると思います。1つは学科、論述、試飲が同日に行われるので一度にこなさなければならないタスクが多いこと。そのためのスケジュール管理がより大切になってくると感じました。2つ目は関係詞を使った長めの設問が多いため、丁寧に頭から読んでいるとたちまち時間切れになってしまいます。以前、勉強会で岩崎先生から「キーワードをつかんでテンポよく問題文を読む」というアドバイスがありました。まさにそのテクニックをつかってサクサク読み進める必要があると思います。もしかするとある程度、英語に抵抗がない方なら、今後は日本語試験とInteranationalの同時受験も可能なのではないかとも感じました。
4:今後の抱負
国酒の魅力を伝えていきたいです。
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