ブルゴーニュの6つの地区を覚えよう。
ブルゴーニュを覚えましょう。
ボルドーが格付けが命なのに対して、ブルゴーニュはAOC暗記が命です。
まずは6つの地区から覚え始めましょう。
全長300キロメートルの地方の中に6つの地区が連なります
このとき、有名なのが赤ワインなのか、白ワインなのかもセットで覚えることです。
① Chablis 白
② Côte de Nuits 赤
③ Côte de Beaune 白
④ Côte Chalonnaise 赤
⑤ Maconnais 白
⑥ Beaujolais 赤
ブルゴーニュのAOCにはある程度規則があり、【白⇒赤⇒白⇒赤⇒白⇒赤】と並んでいます。一度地区の名前を覚えたら、赤と白のどちらが有名かは覚えるのは簡単ですね。
また3つの地区に見つかる「Côte」は「丘陵」という意味です。実際に②~④の地区は中央山塊と呼ばれる、山の丘陵に広がっているからなのです。実は上質のワインを造るうえでもこの丘陵が非常に重要な役割を果たしているのです。
実際に②Côte de Nuits と③Côte de Beaune には33個のうちの32個のグランクリュが位置していることからも、「ブルゴーニュの心臓部」とも呼ばれているのです。
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