【合格体験記】一発合格7つのコツ

伊藤千代美さん(2021年WE合格/土曜クラス)


モチベーションの維持

① クラスのお友達との情報交換や交流

② ワインに関する本や雑誌、動画でワイン産地を見て、旅行気分を味わいながら勉強をしました


◆合格のコツ

普段から実践していた勉強法を時間軸で7つ紹介します

【1】予習&復習の徹底

予習:あき先生の資料をテキストに写した後テキストを読み、Aki’s checkの予習部分をしま

した

復習:授業の後クラスメイトのお店で復習、帰宅後も必ずその日のうちに見返しました

*ADVの録画配信授業は予習にも復習にも役立ちました


【2】テキスト一冊にまとめる

あき先生が最初にやってくれた勉強法ガイダンスで、自分が映像記憶するタイプとわかりました。そのため色分けしてラインを引き、大事なことなどはテキストに集約し、注釈も含めどこに何が書いてあるか覚えるくらいテキストを何度も読み返しました


【3】資料の活用

あき先生からのAki’s check、実践問題、覚え方(語呂やエピソード記憶など)とADVのパワポの資料も勉強法や楽しい記憶の仕方などもあり、大変役立ちました。


【4】授業のノート

空欄ページを用意しておき、授業後テキストを見て書き加えながら覚えました

*参考まで:イタリアは別にノートを作成

① テキストのDOCGとDOCをすべて写しました

② 州ごとにもう一度DOCGとDOCを書き、隣接州、隣接国、特徴(地理、気候、歴史、世界遺産、土壌、品種、赤白比率、食材、チーズ、地図など)をまとめました


【5】地図と記憶

あき先生お薦めの地図を買い、ADVからの白地図を拡大して、産地や山川海など地理やイタリアは州名州都とDOCGの数を記入した地図とメドックの等級表をいつでも目に付くよう部屋に貼り、歩きながら声に出し携帯に録音して覚えたりもしました。地図は何度も書いて常に念頭におきながら勉強していました。


【6】小テスト対策

ADVのオンラインの練習問題(ノーマル)を満点(小テスト)を目標に取り組みました

(その週の課題を先延ばししないということです)


【7】試験問題の傾向を知るために

「ソムリエ試験対策問題集1200問」発売後すぐ購入し、授業を受けた項目は一度取り組んで

みました。このように勉強が習慣化されると、だんだん覚え方のコツみたいなものが掴めるようになりました。


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ワインの勉強は多くの国の地理、気候、地質や文化、食、歴史まで様々なことに触れられ、見識も高まり、そして、学友もでき一生の宝物となりました。挑戦してよかったと心から思っています。

皆さんのご健闘と合格を心より願っております。



↑↑モチベーションアップに読んでいたムック本。まるでボルドーに行ったような気分になります。


↑↑地図で国の隣接関係やランドマークをチェック


↑↑地図を使った勉強法

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講師から

3月に勉強会に出てくださった伊藤さん。そこで「自分にあった勉強法はなんなのか」を分析し、徹底的に学ばれていました。モチベーション維持にムック本を購入されたり、ランドマークなどをとらえるのに地図を購入されたり、しっかり自分に投資されているところは、受験生の鏡と言えるでしょう、

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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