【合格体験記】『ビリギャルからの逆転』合格

清水麻斗架さん(2022年土曜クラス/ WE合格)

清水さんは、Step1などを受講せずに、いきなり受験対策講座に入ってくださいました。最初はとても大変だったと思うのですが、20回終わるころには、たくさんの仲間ができたばかりか、夏には見事に1次試験に合格されていました。いったいどのように過ごされたのでしょうか。


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『ビリギャルからの逆転』合格

2022年土曜日の11時から行われる受験クラスで、紫貴あき先生にお世話になりました。まず皆様にお伝えしたいのは、「最後まで諦めずに頑張れば必ず合格できる」ということです。


・ D判定からの合格

模試が終わり、判定結果を見た瞬間、隣に座っていた友達と目を合わせて苦笑いしました。私もその友達もなんとD判定だったのです(D判定ほぼいません。笑)。その時、本当にこのままだと落ちるなと焦りを覚えました。


・何があっても授業を休まない

この時期(6月)はSMGのメンバーと集まったり、他のクラスメイトたちとテイスティング(という名の飲み会?)をしたりしていて、毎日が忙しく過ぎていました。金曜日の夜から朝まで遊んで土曜日の授業に出席することもありました。しかし、私は何があっても授業には出席することと決めていました。勉強に十分な時間が取れていなかったためもちろん小テストの成績はほぼ平均点以下でした。授業の期間中にできたことは、通勤電車でアプリを見ることと授業前の朝の準備時間にオンライン講座を受けることくらいでした。


・お盆休みを最大限に活用する

勉強する時間が取れない、勉強についていけないという人は、お盆休みを有効活用しましょう。私はその期間はお酒を飲まず、携帯の通知も切り、6日間 x 12時間以上勉強しました。


《お盆休みに行ったこと》

1.授業ごとの資料をノートにまとめる

あき先生の資料で重要なポイントとしてマーカーが引かれている部分をまとめたり、地図を書いて地名や特徴を書き出したりしました。


2.問題集1250問を3回解く

間違えた部分にはポストイットを貼り、正解したら剥がし、また間違えたら貼り直すという作業をしました。最終的には80%以上の正解率になりました。


3.Aki's Checkと実践問題を覚える

これはただひたすら丸暗記しました。

私は過去に語学をマスターした経験がありますが、その時も覚えるまでひたすら書いて覚えました。だから同じ方法を使って勉強すれば必ず覚えられると信じていました。


☆最後に振り返ってみて

私は2021年9月にワインインポーターのセラー事業部に転職しました。社員の大部分が資格を持っており、会社も賛助会員であるため、資格取得は当然のことでした。どこの学校に通うか悩んでいた時に、会社で日本ソムリエ協会の機関紙であき先生の記事を読み、ワインへの熱意が強く、このようなプロフェッショナルな先生から学びたいと思いました。あき先生の授業は眠くても寝ている暇がないほどスピード感があり、一言一言がやらなければと思わせるようなパワフルな言葉でした。また、講師の情熱を裏切りたくないという気持ちが強かったのかもしれません。合格できたこと、モチベーションを保つことができたのは、あき先生、SMGのメンバー、クラスメイトのおかげだと心から感謝しています。本当にありがとうございました。





↑お盆休みに作ったまとめノート


22年6月4日の授業後は水夜クラスと合同でアメリカワインのテイスティング会をしていました。


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講師からひとこと

お盆休みに毎日12時間とはすごいですね。なかなか10時間を超えての勉強は大変なことだと思います。これはわたしも真似したいです。何よりも練習問題をたくさん解くことはやはり合格の「要」となりそうですね。オンライアカデミーに加えて、1250問、実践問題、AKI’sCheckを解いていれば怖いものなし、だと思います。清水さんは、今でもクラスメイトと交友があるそうで、これからのワインライフも充実しそうですね。

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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