大人の勉強は予習が重要

私も学生のときは、復習中心の勉強スタイルで、予習が3割、復習が7割といった配分でした。しかし、大人の勉強において復習中心の勉強は効率の悪い方法です。時間に余裕のある大学生ならまだしも、社会人には向いていません。ここはダイナミックに予習6割、復習4割といってもいいかもしれません。

紫貴は社会人になってから、予習中心に勉強スタイルを変えました

下記手順で勉強すると授業が「復習」になりその時間で覚えることができるのです。また予習でつまずいた部分を「講師がどのように説明するかな」という観点で授業にのぞめるので集中力も高まります

① 過去間を眺める(このとき答えを見ながらでもOK)

② 教科書をさらりと3回ほど読む(「さらり」が大切)

③ 授業で大切そうな部分を覚える

① に関しては先にアプリやSNSを通じて過去問をお送りしていますし、教科書の後半分に問題が付録でついています。そちらをご覧ください。また③については、書き込みのある教科書をご覧になってみてください。過去に出題された年を緑と青の□で書き込んであります。例えば、第一回の酒類飲料概論では「有機酸」のところにたくさんのしるしがついています。ここを先に授業までに覚えてきてみてはいかがでしょうか


孫氏の兵法に「先々の先を考える」という言葉があります。行き当たりばったりで授業に臨むのではなく、計画してできる大人になりたいものですね。


紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

0コメント

  • 1000 / 1000