授業のノートづくりは時間の無駄


ソムリエ試験対策では授業のまとめノートは不要だというのが私見です。ノートづくりに凝るってしまって、授業に集中できなくなったり、勉強したつもりになってしまうからです。またそんなことをしていたら大量の暗記が追いつきません。時間が大量にある学生なら良いのでしょうが、大人の勉強にはあまりオススメめしません。それよりか教科書に直接書き込んでいくのがいいと思います。なんといってもADVオフィシャルテキストがすでに「まとまっている」のでそれを改めて作り直す必要はないと思うのです。教科書には目次や索引があるので、見直しも簡単です。参考書に書き込んで自分専用の1冊を作るという感覚です。

ただ、一定の場合に「まとめ」ることが役に立つことがあります。それは、DOCGをイタリアの地図に書き込んで、ぱっと見で分かるようにするとか、ドイツの13地方の特徴を直接地図に書き込むとかです。いわばA4一枚に「チートシート(カンニングペーパー)」を造る感覚です


こちらの写真は、私がDiplomaを受けていた時のまとめ資料です。クリアケースをハサミで半分に切って、地図をトレースし産地・品種などの情報を直接書き込みました。薄くて耐水性があるのでお風呂場にはることができました。入浴しながら勉強ができるのでとても優雅です


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紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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