ワインとグルメの資格と教室2019
2018年度のCBT試験に関して取材を受けました。やはり基本問題が7割だとおもうのです。紙ベースの時とちがって問題の持ち帰りができない分、難問のインパクトが残ってしまい「難しい~」と受験生を不安にさせてしまった一面もあるようですが、一般呼称で求められる基本的な知識を落とさないことが大切だと思います。
田崎ワインスクールの講師の元場先生のインタビューも胸にささりました。「問題集めるのに必死になるのは分けるけど…みなさん自分の仕事や将来に役立てたくて勉強しているんだから、本末転倒にならないで」
私も昨年、CBTでSAKE Diplomaを受験したのですが、事前に問題が回ってきて、ついついその問題に頼ってしまいました。今となっては知識があいまいで、「何のために試験を受けたんだろう」と後悔しているところです。集まった問題を否定するつもりはないですし、受かりたい気持ちはわかりますが、将来のことを見据えて勉強したいものです。
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