迷ったら最初に決めたことに従う
明日からソムリエ試験講座です、今頃になって「やっぱりやめておこうかな」なんてしり込みしている方はいらっしゃいませんか?申し込んだ12月や1月のころは「ソムリエ(エキスパート)になるぞ!」と乗り気だったのに、紫貴あきから大量の宿題が送られてきて、「やっぱりやめておこう」とキャンセルをしようかと迷ってみたりしていませんか…(笑)もしくは「WSET L3、今回は試験を受けるのをやめておこうかな~」とか(笑)
そんな時におすすめは「最初に決めたことに従う」ことです。これは精神科医の樺沢紫苑さんの「樺チャンネル」から学んだ、迷ったときの行動の仕方で、実際に実践してみてとてもいいなと感じました。
樺沢先生のブログから抜粋です。
迷ったときの決め方は次の2つ
① ワクワクすることを選ぶ
② 最初に決めたことをやり抜く
たとえば、「GWにハワイに行きたい!」「でも、お金がかかるしなあ」と考える人は多いでしょう。
「ハワイに行きたい!」 はワクワクした直感で、「お金がかかる」は打算的な考えです。
どちらに従ったほうが、楽しい人生になると思いますか?ワクワクする直感に根ざして行動し、ワクワクする人生を生きるのか。 打算にとらわれた、平凡でつまらない人生を生きるのか……。直感を信じて5秒でワクワクしたものを選ぶほうが、人生が楽しくなることは間違いないのです。
打算的な考えで、決断出来ない人は、死ぬまで打算的に生きるしかない。それは、「無難」で「常識的」な生き方かもしれませんが、後から振り返ると、「楽しい!」「ワクワクする!」人生にはならないはずです。
私は、「ワクワクするか?」を判断基準として、行動して欲しいのです。そうすると、「後悔」がなくなります。一番後悔するのは、「ワクワク」を我慢したときです。
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ちなみに「ファーストチェス論」というのがあって5秒で決めたことは、30分の長考えと86%一致するというデータがあります。
わたしも、3月からはじまるSAKE Diplomaの講義を年末に申し込んだのですが、今になって「忙しいからな」とか言い訳がよぎってきて、キャンセルしようかと思ったのですが、やはり最初にワクワクした感覚を大切にして受講することを決めました。
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