「好き」「楽しい」が勉強を続けるコツ
今日で勉強会を7回終えました。30回ほど予定していますので約1/4終わったことになっています。その中で、いつも話しているのが「好き」「楽しい」が勉強を続けるコツということです。
子供を見てください、好きなことは何でも知っていますよね。電車、ポケモン、恐竜、昆虫…そうです。好きなことはいくらでも覚えられますよね。
こんなことも研究な結果分かっています
「楽しい」はアクセル、「辛い」はブレーキです。
人間は「好き」なことをやっているとドーパミンという脳内物質が出ます。通常ドーパミンは「幸運物質」と呼ばれますが、この脳内物質は集中力を高め、記憶力を強化する働もあり、ずばり「学習物質」でもあるのです。
その反面、人間は「嫌い」なことをやらされると、ストレスホルモンの副腎グルコルチコイドが分泌されます。この副腎グルコルチコイドは暗記の大敵として知られています。
つまり同じ2時間、まったく同じ授業を受けていても「楽しい」と感じている人は無駄なく記憶し、「辛い」と感じている人はほとんど記憶できてなのです。
みなさんはワインが好きですか?もしくは勉強が好きですか。もしどちらも嫌いなら、勉強の効率はなかなか上がりません。穴の開いたバケツで水をくむようなものです。逆にどちらかが好きならば、あっという間に合格に近づけるのです。
このあと勉強が好きになる方法をまとめてみたいと思います
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