ストレスと記憶力

今日は寒かったですね。金沢では4月にも雪が降ることがあるので、なかなか暖房や冬物コートをしまえない習慣があります。皆さんはいかがでしょうか。


さて、今日のテーマは「ストレスと記憶力」です。

記憶はストレスに弱いことをご存知でしょうか。脳がストレスを受けると、副腎から「副腎グルココルチコイド」という副腎皮質ホルモンが放出されます。このホルモンが過剰になると、肥満や神経障害の原因になり、記憶をつかさどる「海馬」の神経細胞を破壊してしまうことが分かっているのです。


とくに大切なのは「どうでもいい小さなストレス」を取り除いておくことです。例えば、ペンのインクがかすれる、周囲が騒がしい、ノートの罫線が細すぎて自分の字の大きさにあわない、部屋の温度が高すぎる、低すぎるなどです。馴れてしまい意識の上ではストレスに感じなくなっても、無意識下ではストレスは続いていることもあるので要注意。他にも自分にフィットするよい文房具(ペン、ノートなど)を選ぶのは、勉強や暗記の効率を上げるのも小さなテクニックです。


私は足元が冷えるとストレスを感じるし、集中力も途切れます。ですから、11~3月のひんやりするシーズンは足元に電気ブランケットをかけて勉強します。毎日、毎日、勉強するときに使うので、春先になるとクタクタになります。そこまで使い切ったら捨てて、またその年の晩秋に買いなおすのです。捨てる時には「今年の冬も頑張ったな」ととても清々しい気持ちになります。


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紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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