対象に興味を持つことが最高の暗記術②

昨年、私はSAKE Diplomaを受験していました。もちろん合格はできたのですが、実は途中で「SAKEはやっぱり好きじゃないかも」「つまんないな💦」なんて思いはじめ、かなりやる気が下がってしまったのです。これでは「対象に興味がうすれてθ波でなくて困る…」と思い、SAKEを買ってきて飲んでみたり、酒蔵を訪ねてみたり色んな工夫をしました。


現在は、今度の試験に向けてカクテルを勉強しています。ワインの人たちからするとバーテンダーの世界は分かりづらい、、、なかなか興味がわかなかったので、やはり『バーテンダー』という漫画を読んだりするようになりました。いや~、正直バーテンダーの世界に打ちのめされました。(かっこいいです)



皆さんのワインの試験も工夫が必要です。

教科書とにらめっこだけだとやがて退屈したりマンネリ化します。

わたしが思ういくつかの方法を列挙します

・ワインショップに足を運ぶ(ラベルを眺める)

・買って飲んでみる

・漫画、映画、テレビを見る

・ネットサーフィンで画像やブログを見る

・関連のムック本や雑誌をよんでみる

・生産地に行ってみる

・その道のプロに会いに行く(情熱的にワインの魅力を語れる人に会いに行く)

・ワイン好きな仲間と会話をする(エピソード記憶にもなります)


今は「ワインが嫌いじゃない」という方も「ドイツだけは嫌だ」とか「ギリシャは嫌いだ」という風に必ず苦手な範囲も出てきます。そんな時には上記を意識してやってみてくださいね。


紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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