対象に興味を持つことが最高の暗記術①
「子供ってすごいな」っておもいませんか?
ポケモン、車、新幹線といろんなことを覚えています。これは何故でしょうか。子供がポケモンの名前を何百と覚えるのは、なによりも対象に強い興味を持っているからなのです。毎日毎日あきずにカードを眺めているから(復習になっている)。また友達とそのことは話をしたり、カードでゲームをするから(エピソード記憶になっている)。つまり子供はポケモンに「必死」なので、すぐに覚えてしまうのです。
大人でも、野球好きの人は野球選手の名前や背番号などをすぐに覚えますし、サッカーファンも同じ。およそファンというものは、興味を持つ対象について自発的に、自然に覚えていってしまうのです。
このことについて、研究が進んでいます。記憶が定着するには脳の「海馬」というところから「θ(シータ)波」が発せられるのですが、この時もっとも暗記できることがわかっています。またこのとき3点分かったのです。
1. 今までに出会ったことのない初めてのものに遭遇したとき
2.対象に興味を持っているとき
3. 飽きたり、マンネリ化したりなど気持ちが散漫ではθ波は出ない
つまり好きなものは無限大に覚えらえる!ということです。
その具体的方法は次の記事へ→こちら
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