総合復習(紫貴の場合)③
模試をフル活躍しよう
この時期、摸試の活用は非常に有効です。昨年、SAKE Diplomaを受験していたのですが、手に入る摸試(ADV、LDV、田崎、自由が丘)すべてを購入し解きまくり点数を上げました。出来るならただ模試を解くだけでなく、最大効果を上げたいですね。今日はその活用法をご紹介します。
《摸試を解くことのメリット》
・教科書を読んでいるだけではなかなか頭に入らないが、選択肢になることで頭に残りやすい
・盲点が分かる
・「自分は絶対ケアレスミスをしないだろう」と思っていても毎回1~2問あることに気づき、どんなところでミスをするのか自分自身の注意喚起になった
摸試の活用法
1. 解きながら解答がわからず何となく答えたものには「?」を付けておく→答え合わせをしたときに、たまたま正解してしまったときでも盲点を知ることができます
2. 答え合わせをしたときに間違えたものや、あやふやだがたまたま正解したものはメモ帳に書いておく。また間違えたところは教科書に戻りその周辺をチェックし直すことが大切です。
3. 寝る前や移動時間にメモ帳を見て間違えたものは二度と間違えないように暗記する
4. 摸試には解いた月日と点数を書いておく
5. 余裕があれば間隔をあけて繰り返し説いてみても良い(この時、以前解いた日付や点数が参考になる)時間がなければ「×」がついているものや「?」ものだけをといてもよい。
《まとめ》
大切なのはやりっぱなしにしないと言うこと。必ず間違えの選択肢が何故正解じゃないか、またどこが覚えられていないか己を知り補強していくことです。
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