【合格体験記】8月の過ごし方

【合格体験記】
三橋 恵子さん(2015年合格)
〜8月の過ごし方〜

受験生の皆様、暑い中お疲れ様です。
私は受験直前の8月、「全然覚えられない、どうしよう・・・もうダメだ」と悶々と悩み、ネガティブ思考にはまっていました。そんな私はこの時期、とにかくやれる事をやるだけやって、自分に「これだけ問題をやり切ったのだから、自分は絶対受かる!絶対諦めないで頑張るぞ!」とポジティブに言い聞かせていっていました。

具体的には・・・あき先生が作ってくださった問題、学校でやる小テスト、過去問、他校の模試・・・様々な問題をとにかくたくさん解いていました。問題を解くたびに、解いた日付を書き込んだり、間違えた箇所にチェックを入れたり、様々な書き込みをして、「これだけ自分は頑張った!」とみて分かるようにしていました。

勉強の時間については普段の仕事は7・8月が一番の繁忙期のため、家に帰るとくたくたであまり勉強の時間が取れず、スキマ時間を無駄なく使っていました。

・通勤時はポケットサイズの問題集、もしくはワイン問題アプリの問題を解く!

・ランチ時は食事が出てくるのを待つ間に教科書をチャプターごとに切って持ち歩き、教科書を読んだり、一緒に小テストなどのぺら紙の問題を持ち歩いて解き、間違った箇所を教科書で確認!


そして、息抜きも大事!

1時間は勉強を続ける、など区切りを決めて、途中の息抜きもしっかりしていました!
読書も好きなので、息抜きをする時は主にワインの本を読んでいました。

・神の雫(登場人物のように自在にワインの知識を操り、多くの人にワインの楽しさや良さを伝えていきたいなーと思っていました。)

・10種類のぶどうでわかるワイン(http://books.rakuten.co.jp/rb/12444984/)
ぶどうの品種ごとの香りの特性などをわかりやすく説明されているので分かりやすいですし、二次試験対策にもなります!

また、勉強を目標通り頑張れた日には勉強を終えた後に好きなワインを飲んで、「やっぱりワイン好きだな!好きな事はもっと知りたいな♪」と思うようにしていました。


最後に、私は二次試験でなんと試験時間20分前に問題用紙にワインをこぼしてしまい、最初から解答用紙を書き直さないといけない!という珍(?)ハプニングにも襲われましたが、やれるだけの事はやったから大丈夫!と、その後も落ち着いて受験し、おかげさまで合格することができました。
やったことは必ず身に付き、諦めなければ絶対に合格します!!
今は辛い時期だと思いますが、どうか皆様も諦めず、最後まで全力で駆け抜けてほしいと思います!!頑張ってください!!

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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