【WSET Level3】必携図書、あったらよい図書
必携図書、あったらよい図書をご紹介します。
【WSET必携の図書】
1.WSET®Level2の教科書
2.WSET®Level3の教科書
3.過去に自分が使っていたワインの教科書(特にJSA時)
3はマルチプルチョイスの時には特に威力を発揮します。
ドイツの問題で、「この村はどの13地区に所属するか」というのはよく出る問題パターンです。こういったタイプは自分がJSAの時につかってた教科書で見直すと、1度その本で暗記したはずなのだから、少ない負荷で思い出すことが出来ます。
【あったらいい本】
下記はDiploma(Level4)を受験する人は必ず持っていなければいけない本です。
この試験は上に行けば行くほど、教科書以外に自分で参考図書をどんどん買い揃えたり、インターネットでリサーチする能力が問われるようになっています。
4.OCW(Oxford Companion to Wine)
⇒ワインの世界で一番有名な辞書ですね
⇒紙が重いという方は「Purple Page」と契約してもいいです
5.An Introduction to Commercial Wine Grape Growing(Stephan Skelton)
6.Understanding Wine Technology(David Bird)
すべて英語ですし、これがなくても正直Level3は戦えます。ただ、将来的にDiplomaに行きたい方はもっていても損はないでしょう。
ちなみに、6のUnderstanding Wine Technology(David Bird)は和訳バージョンがつい最近出たのをご存知でしょうか。邦題は「イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学」です。以前、私のクラスを受講してくださった佐藤圭史さんなどが翻訳されています。もちろん全部わかりやすい日本語で、全カラーです。しかも写真も充実しています。例えば機械収穫したらどうなるかも写真で確認できます。記述を深めたいという方にはかなりお薦めです。いやー、Diploma(Level4)を受験したときに必死で読んだものが日本語で読めるとは感激です。
7.イギリス王立科学会の科学者が教えるワイン学入門(David Bird 訳:佐藤圭史など)
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