【合格体験記】勉強法で迷わない

卒業生の濱さん。出会ったころは勉強法にものすごく悩まれていたのが印象的です。「昨年はノートにまとめたんですけど、どう思いますか」と聞かれたことを覚えています。私はノートまとめをあまりおすすめしなかったのですが…濱さんどのように勉強されたのでしょうか、2回に分けてお届けします。

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(2019年 WE合格  濱直樹さん)

皆さん、こんにちは。OBの浜と申します。

コロナ影響でオンライン授業が続く中の勉強、大変だと思います。

私は2017年にStep1ゆっくり、2018年にWE1次不合格、2019年に新たに紫貴先生(以下アキ先生)のご指導をいただき、57歳でWEに合格することができました。

劣等生だった私が何とか合格できたのは、アキ先生に言われたことを自分なりに解釈してやり切ったからだと思います。基本的にアキ先生の勧めて下さった勉強法をそのまま実践すれば合格することは間違いありません。


1、勉強法で迷わない。

授業の進度が速く、覚えるボリュームが多いので、最初はオリジナリティを追わず、アキ先生お勧めの勉強法を実行しましょう。

事前に送られてくる色刷りのテキストPDFをプリントアウトし、2回、目を通してから授業に臨み、そのプリントアウトに直接、アキ先生が話したことに4色ボールペンで下線を引いたり、記入していました。ゴロ合わせなどは余白に書いたり、記載できないボリュームのものは、別紙に書いていました。

後述しますが、13回目以降(6月以降)に自分に合った勉強法が見つかり、やり方を少し変えましたが、あれこれ試してみるより、まずはアキ先生方式で行くのがいいと思います。



2、小テストで8割取れるようにする。

私の場合、成績は後半になるにつれて良くなり、ラスト19回目で初めて満点を取りましたが、毎回の小テストの勉強はなかなか辛かったです。しかしながら、小テストの積み重ねが中間テストであり、期末テストであり、本番試験であることを考えると、小テストの勉強をしっかりやって積み重ねていくことが、合格の近道のような気がします。完璧(=満点)を目指すことより、大きく全体を理解する意識が大切だと思います。



3、毎日勉強する。

最初、アキ先生から毎日2時間勉強するように言われた時は「無理」と思いましたが、集中した2時間は取れなくても、スキマ時間を集めて2時間が取れるようになれば、集中した30分ぐらいの価値があるように思いました。自分は朝、会社近くのカフェか会議室で30分、昼休みに30分、勉強するようにしていました(夜は接待で飲むのでダメでした。朝の通勤時間には音声の受験講座(ADV以外)を聴いていました)。

7月後半から8月試験までは勉強時間を増やさないといけないので、そのためにもいい準備になったような気がします。

濱直樹さんの合格体験記⇒後半はこちら

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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