勉強を家族に応援してもらうためには1

家族に勉強を応援してもらえるかどうかというのは「大人の勉強」の成功のキーとも言えると思います。いくつかコツがあると思います。この分野は私も苦手としており、いまだ答えがないので皆様のアイディアもお聞きしたいです。


1.アナログのカウントダウンカレンダ―

最近、購入した写真のカレンダー。アマゾンにて1000円で手に入れました。試験まであと何日かというのを日めくりしていきます。「本番までの日数管理するなら、スマフォのアプリでいいんじゃないの」と思われたことでしよう。実は私も長年そうしてきたのです。しかしそれでは家族には具体的な日数を知ってもらうのが難しいのです。そこでこのアナログカレンダーを導入したのです。


このカレンダーをリビングの目立つところに置いておいたところ、家族からも「あっ、もう63日か…9週間だね。ここからはあっという間だよね」という話題が今朝自然とあがりました。このカレンダーを使うまでは「映画見にいこうよ」とか「外食行こうよ」と試験の間近に誘われて、断るのに険悪な雰囲気になってしまったことがあります。予防線という観点ではこのカレンダーは効果絶大だったようです。

2.価値観をそろえる

せっかく目に付く場所にカウントダウンカレンダーを置いておいても、時間に対する価値観が違えば家族の応援具合は弱まるでしょう。たとえば試験が迫っている本人とって「56日」と言われれば8週間で、かなり1日1日が貴重で重みがあります。でも試験を受けない家族にとっては、もしかすると「まだ56日か」という感覚も持たれかねない…そんな可能性もあります。

「もう56日なのか」「まだ56日なのか」その感覚のずれを防ぐことはとても大切。そのために今年私がやったことは、家族との楽しいイベントを一緒にカウントダウンしたことです。例えば、今年、久しぶりに海外に出かけたのですが、90日前からカウントダウンをしました。その時のことを覚えていて、主人は「90日から、旅行まであっという間だったよね」とよく口にします。もしかすると効果があったのかもしれませんね。

家族勉強を応援してもらうには⇒後半

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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