【合格体験記】直前のすごし方

スモールグループのリーダーをつとめてくださった好江さん、早い段階でCBT試験に合格して2次試験も着実に用意されていました。いったいどのような段取りで勉強されていたのでしょう。

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橋本好江さん(2019年 WE合格)


受験生の皆さま、お勉強お疲れ様です。コロナ禍の中で、心身の健康やモチベーションを保つことが大変かと思います。努力した日々は、貴重な経験になっております。残りラストスパート頑張ってください!

昨年月曜朝クラス在籍の橋本好江と申します。「一次試験直前の過ごし方」について書かせていただきます。少しでも参考になりましたら幸いです。


1.繰り返し練習する

私の試験直前の勉強法は、とにかく問題を解く!ことに重点を置きました。

① 過去問(実践問題)

② Aki’s check

③ 小テスト

④ ADVテキストの問題

⑤ ADVオンラインの問題

① ~⑤までを試験日前の1カ月間で5回繰り返し解きました。


あき先生がおススメされていた朝時間を有効活用しました。

朝5時に起きたら、国を決めて過去問を解く(①)

朝食後に②~⑤の問題を解き、間違った問題にはポストイットを貼る。

間違った箇所をテキストで見直し。

ADVのオンライン問題は、毎日100問以上解くと決めていました(国ごと)

間違えた問題は、夜寝る直前に見直して解く。

翌朝、前日に間違えた問題を再度解く。

毎日、この繰り返しでした。

試験日直前には、①~④の問題は完璧に正解できるようになっていました。

オンラインの問題は、9割の正解率だったと思います。

単純な勉強法ですが、繰り返すことで記憶が定着していきました。

家での勉強法は、以上です。


2.スモールグループがアウトプット&エピソード記憶に

そして、スモールグループの仲間との勉強がエピソード記憶になりました。私たちのスモールグループは、授業後にカフェに集まり4時間程勉強会をしていました。勉強会の内容は、その日の授業&苦手な国の過去問・Aki’scheck・ADVのオンラインの問題をみんなで声をだしながら解く!あやふやな記憶だったら、テキストで確認。ゴロをみんなで考える。ワイワイと笑いながら解いた問題は、エピソード記憶として深く残りました。何回か勉強会をする度に、違う小グループメンバーも参加してくださり、楽しい時間を過ごせたことが今でも良い思い出です。


試験前は、不安で気持ちに余裕がなくなっていた時期がありました。努力は裏切らない!継続は力なり!を信じれば目標は目の前です。目標に向かって邁進され、一次試験の合格後は美味しいワインで祝杯を楽しんでください!!

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講師からひとこと

好江さんは、目標を決めたらきっちりやり抜く「達成者タイプ」でした。繰り返しもれなく練習問題をこなすことが出来たのはその性格の表れだと思います。受講生の中には、性格的になかなかストイックになれない方もいるかもしれません。そんな方は完璧をいきなり目指そうとしないで、まずは8割達成から目指してみてはいかがでしょうか。

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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