【合格体験記】スモールグループが合格のキー

最初はスモールグループに参加するか悩まれたという近藤さん。でも、周りからのススメもあって加入することに決めました。もともと小テストの点数もよかった近藤さんですが、その後はより安定的な点数を取り続けて合格。スモールグループをどのように活用されたのでしょうか。


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近藤真美さん(2021年ワインエキスパート合格)


2020年秋にStep1を受講しました。Step1がとても楽しかったので、より深くワインを学びたいと思い、受験対策講座を受講しました。
 
軽い気持ちで申し込んだため、想像していた以上に範囲が広く驚きましたが、無事合格できたのもあき先生、クラスメートの方々、スモールグループのメンバーの方々のお陰です。
 
今回はスモールグループに入って良かったことを以下に書きたいと思います。
 
1.頑張ろうという前向きな気持ちになれる
 
スモールグループに入る前より、前向きな気持ちで勉強に取り組めるようになりました。


スモールグループでは個々の勉強をLINEで報告をし合う取り組みをしていました。例えば、「今日はボルドーの復習とブルゴーニュの予習を1時間しました!」とメンバーが報告したら、「えらい!」と返すといった感じです。
報告すると、ポジティブなコメントをいただけて嬉しかったですし、みんなが頑張っているから自分も頑張ろうというモチベーションになりました。
 
また、スモールグループに入るまでは小テストは「後で間違えたところを復習すれば良い」と思い軽い気持ちで受けていました。
 
ですが、スモールグループに入ってからは、頑張っているメンバーに迷惑をかけたくないという気持ちで、毎週満点を目指して取り組みました。
 
プレッシャーに感じたり、思うように点数が取れず心苦しく感じたりすることもありましたが、スモールグループに入っていたから、本気で取り組めたと思っています。
 
2.情報交換できる
日々のLINEのやり取りなどで、メンバーがどんな方法で、どんな教材を使って勉強を進めているか、情報の交換をしました。
 
また、予習復習の仕方や、オンラインアカデミーや問題集の進め方、AKi’s Checkや実践問題の使い方など、自分とは違う勉強法を知り、取り入れました。
3. 心強い
一次試験合格後、二次試験への不安な気持ちも大きかったですが、二次試験の練習会やzoomでのオンライン飲み会などを通して、メンバーで励まし合いました。
 
このやり取りを通して、優しいメンバーの方々のポジティブな声かけにとても勇気をもらうことができました。
 
運命の合格発表日、皆で合格できた時は本当に嬉しかったです。きっと一人ではここまでの喜びは味わえなかったと思います。
 
一緒に頑張ってきたメンバーには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。クラスメートやメンバーとのご縁はこれからも大切にしていきたいです。

 
末筆ながらこれから受験する皆さまのご健闘を心からお祈りいたします。


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講師からのメッセージ

昨年TBSの日曜劇場で阿部寛さん主演の『ドラゴン桜』を視聴していました。その中で、阿部寛演じる桜木先生は、生徒同士が教え合うことを推奨していました。

この「生徒同士の教え合う」はとても重要な行為なのです。1つの理由はアウトプットになるからです。多くの受験生がインプットばかりして、実はアウトプットを殆どしていません。「こんな風に勉強したらいい」とかクイズの出しあっこは重要なアウトプットなのです。2つ目の理由は、外部から言われて勉強するのでなく、当事者同士から刺激をもらうことが大切だからです。講師(もしくは親)から「勉強しろ」と言われるよりも、仲間が勉強している姿を目の当たりにする方が、何百倍もモチベーションに火が付くのです。

まだスモールグループに入るか迷っている方は、ぜひ参加してください。本気で勉強している仲間を作って、人生変えたくないですか。

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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