WSET L3とはどんな試験か

Level3のテーマは「世界の有名産地」です。副タイトルには「ラベルを紐解く」とありあす。つまり有名産地のラベルを見て、なぜこのスタイル(Style)で品質(Quality)なのか、値段(Price)なのかということが説明できるようにするというところが学習の大きな目標です。授業ではこのStlye、Quality、Priceの頭文字をとってよくSQPと呼んだりしています。


<試験の内容>

Unit2テイスティング:

 赤白2本 

 30分でフルコメント

 記述式

 WSETの専用フォーマットに沿って書かなければなりません

 合格するためには赤白合わせて55%以上得点する必要がある


Unit1理論試験:

  テイスティング後、2時間の理論試験

 第1部:50問の選択試験

 第2部:4問の記述試験(ショートエッセイ)

 合格するには、第1部、第2部のそれぞれで55%以上得点している必要がある


総合:

Unit1と2でそれぞれ55%以上得点する必要がある。

Unit1理論試験関しては、選択式(第1部)と記述式(第2部)でそれぞれ55%以上得点しなければならない。なお、どちらかが不合格の場合は、不合格だったユニットだけ何度でも再試験することが出来ます


お気をつけいただきたいこと

・スクールでご受講頂かなければ試験を受けることが出来ません

・受講料の中に、テキスト代、試験代、証書代、認定バッチが含まれています(個人的にはお得と思っています)

紫貴あき:夢を叶えるブログ

女性ソムリエ/ワイン講師 アカデミー・デユ・ヴァンや各種メディアでワインの魅力を発信中。 ーーーー 全国アドバイザーコンクール優勝 オーストリアコンクール優勝 ボルドーワインコンクール3位 WSET®スカラシップ受賞 全日本ソムリエコンクールセミファイナリスト ーーーー WSET®Diploma JSA認定 ソムリエ・エクセレンス ASI認定 国際ソムリエ 現在も夢に向かって邁進中

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