効率的な暗記法2
それでは、「命に関わらない」ことでも、どのようにすれば脳に必要な情報と仕訳けてもらうことが出来るのでしょうか。
1つは「忘れる速さを遅くする」こと。覚えたことを忘れにくくするには、何度も繰り返す、つまり「復習」がとても大切です。命に関係なくても何度も反復すことで、脳は「これはきっと大切な情報なのだろうな」と勘違いしてくれるのです。小さい頃に公文や学研の教材を使って勉強したことがある方もいるのではないでしょうか。(わたしは学研を使って漢字の勉強をしていました)この2つの教材も結局は「繰り返し」学習になっているのです。
2つめに、声に出す、手で書くというアクションを加えることです。同じ1回の復習でも、より多くの情報を脳に送った方が、脳が「大切なんだ」と勘違いしてくれる可能性が高くなるからです。目で追うだけでなく、声に出す(音読)、手で書くといった情報は脳を刺激するのに役立ちます。わたしは、フラッシュカードで勉強して思い出せなかったことは5回声に出してみたり、青ペンで書きなぐったりしています(エクセレンスやコンクールは記述なのでスペルも大事ですから一石二鳥です)
効率的な暗記⇒その3
0コメント