【合格体験記】仲間が助けてくれる

菅沼さんはアカデミー・デュ・ヴァンがはじめて。またワインの勉強もはじめてでした。ワインの勉強も最初は不安に思われていたと思います。でも途中から自分の勉強法を確立してどんどんブラッシュアップされていく様子が手に取るようにわかりました。スモールグループのリーダーも引き受けてくださり、メンバー全員を合格に導いてくださいました。素晴らしいですね。最後は「勉強が楽しくなった」とおっしゃっていたのが印象的です。今年はこの勢いにのってSAKE Diplomaやみなさんが使っている問題の校正者にも挑戦されています。

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2019年　WE合格　菅沼亮さん

受験生の皆様、毎日の勉強お疲れ様です。菅沼と申します。コロナ影響でモチベーション上げるのが難しい中、すごくご苦労されていることと思います。去年と今年は全く状況が違うとは思いますが、スモールグループに入って良かったことを書かせていただきます。

1.きつかった総合復習

スモールグループというと、小テストの点数がプレッシャーになって躊躇される方もいらっしゃると思います。私もそうでした。今１次試験を振り返ってみると、一番苦しかったのは対策講座最後の総まとめテストから１次試験当日までの期間でした。

いくら覚えてもどんどん忘れていく焦り。

模試を受けても点数が上がらない焦り。

クラスのメンバーがみんな受かっていく中で自分だけ置いていかれるような焦り。

私の場合、当初の計画は試験の準備が完全にできてから、なるべく遅めの日程で1次試験を受けようと考えていましたが、あまり準備を長くするとプレッシャーがキツくて精神的に続かなくなってしまいました。

そこで準備の方法を少し変え、短期集中で全体を復習して、その勢いで早めに試験を受けることにしました。

そうなると今までの毎週毎週の理解と、暗記をどこまで追い込めたか、やり切ることができたかがポイントになったような気がします。

毎週完結するという観点で、スモールグループは本当に良い仕組みでした。

まずは適度なプレッシャー。やはりグループ全体の平均点になるので、自分だけ足を引っ張ることはできないというのは、仕事に疲れ負けそうになる自分に大きなモチベーションになります。参加前は１８点程度取れればと考えていましたが、満点を目指すようになり、そうなると毎週のやりきりレベルが大きく変わっていました。

２. スモールグループのおかげでリズムが掴めた

２つ目は勉強のリズムが掴めること。

「今日はここまでできましたと」か、逆に「今日は疲れたのでワイン飲むだけで終わってしまいました」とか、「今週は範囲が広いから大変」とか、グループの皆さんとなんでも状況を共有し合うことで、もう少しペースあげないと間に合わないから頑張ろうとか、今日はこれぐらいで大丈夫かなとか、ペース配分をうまくできるようになりました。

結果スモールグループを始めてから私個人の小テストの点数は少しずつ良くなり、またグループとしても平均点数が毎週良くなっていったのが本当に嬉しかったです。

3. リアルな情報も入手できる

試験対策でもスモールグループの皆さんには本当に助けて頂きました。試験は情報戦の面がありますので、本当に細かい情報、例えばCBT試験会場申し込みタイミングのリマインド（会場によっては予約いっぱいになるので早めの動きがベターです）、会場を下見した状況、各スクールの模試の難易度、先に合格された方からの問題の傾向アドバイスや、最終的にはどの情報を捨てて、どこに集中すべきというような相談まで、スモールグループ経由でほぼ全ての情報にアクセスできていたと感じられるので、試験に対する大きな安心感を得ることができたような気がします。

まとめ

最適な勉強方法は人それぞれとなりますが、試験に合格するという観点ではスモールグループはとても良いやり方です。

プレッシャーはありますが、ワインが好きでこの試験を受けられる皆さんにとっては全然乗り越えられる物ですし、そのプレッシャーがあるからメンバーお互いに助け合える気持ちになれるということだと思います。

今後のワインライフの中で、苦楽を共にしたメンバーは一生の仲間になりますので、是非参加されることをお勧め致します。

皆さん頑張ってください。

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菅沼さんのチームは結束力が高くて、年をまたいでも飲み会を開かれていたのが印象的です！まさに一生モノの仲間ですね。